TOEIC問題の再構成

TOEICには、これまで再構成や刷新なども行われてきたので、その流れをみていくことにしよう。「国際コミュニケーション」といわれる試験にも関らず、TOEICの聴き取りテストにはなぜか北米の発音しか聞こえない、という不満や批判が長い間存在していた。日本では、第122回のTOEIC公開テスト(2006年5月実施)を皮切りに、いよいよ問題の再構成が行われた。というわけで、現在ではTOEICに改善が見られたので、次に、主な変更点を取り上げてみる。まずは、問題文の長文化をはかった。聴き取りテストにおいては、米国発音やカナダ発音に加えて、英国発音とオーストラリア発音、ニュージーランド発音が採用され、それぞれ25%の割合で聞こえてくる。しかし、今だに指示を出す声は常に米国発音であるというところにTOEICの矛盾を感じる人も少なくないようだ。

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